なんとかびより

都内のサラリーマンが書く雑記です。日々の出来事や考えたことなど

在宅勤務が来年の夏まで続くらしい(よっしゃ!)

在宅勤務 テレワーク

こんにちは。在宅勤務の継続に賛成派です。どうやら会社の方針で来年の夏までは出社の義務を無くすらしいです。よっしゃ!このスタンス良いですよね、来るも来ないも自由。選べるって大事です、本当に。なぜ日本の会社って「いっせーのーせ!」で皆で揃って0か100かにしたがるんですかね。結局「来ちゃダメ」も「来なさい」もストレスだったということは明確になったというのに…。

 

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 とりあえず、選べるというのは素晴らしいということです。諸事情でオフィスに行かなければならない人は行けば良いし、別に特に事情がなくても来たい人は来て良い、けど別に来なくても良い。逆に今までオフィスで来れないことでその会社で仕事ができなかった人達も戦力として取り込めるのがこの制度のメリットです。ちなみにオフィスに行くか行かないか選べるとなれば私は断然行かない派です。

そもそも自宅のインターネットも快適でコミュニケーションは何一つ不自由がありません。しかもわざわざオフィスに行ってまでやること、オフィスでしかできないことなんかないです。月に数回気分転換にオフィスに行くくらいが個人的にはちょうど良いかなと思っています。 

 

 これからはダイバーシティ&インクルージョンの時代です。多様性を認め違いを受け入れることがとても大事です。多様な人が気持ちよく働くことができる環境や制度の構築は今の会社に強く求められていることです。それは今回の在宅勤務の議論に限ったことではなく、様々なシチュエーションを抱えている人々を認めて尊重することを指しています。そして言葉だけでなく、実際の行動まで追求されていくのが令和の考え方なのかと思いますね。 

会社のホームページなど表向きなところでは「多様性を認め尊重します」みたいな発言をしている会社も、実際にこの局面で実行できているかどうかまで露呈してしまったかなと思います。例えば、コロナウィルスに感染することが心配だと思っている会社員に対しても対策不十分なまま政府の要請も無視し強制でオフィスにその社員を呼び戻した会社、政府に言わて初めて在宅勤務を検討した会社、政府に言われずとも彼らが自身で社員に耳を向け、配慮し実際に早くから在宅勤務を導入した会社に分かれます。最後以外の会社は既存の従業員や就活生はおろか社会全体からの信頼を失ってしまいますよね。

また、表向きは在宅勤務可にしてもオフィスに来なければならない雰囲気で空気感で社員を威圧する会社もあると聞いています。これは論外ですね。従業員の満足を追求できない会社は今では口コミサイトもありますし、すぐに人々の知るところとなってしまいます。なので会社は今以上に現場単位までその方針が浸透しているか確認することも大事なのではと思うのです。

 

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